歯の管理
2017-04-19
犬の歯は人と同じように永久歯と乳歯とがあります。
約半年程度で乳歯から永久歯にはえかわります。
人と同じようにしっかりと手入れをしておくことが非常にたいせつです。
もし、歯の手入れをしないで放っておくと、5歳前後で歯石がつき、歯槽膿漏などが発症し歯が抜けてしまいます。
当然、歯が抜けると食事に影響し、生命にも危険をもたらすことにもなります。
歯を磨く習慣をつけられれば生涯にわたって健康な歯を維持することができます。
ですが、人のことと同じで最初から歯ブラシでこすると犬や嫌がり、やがて条件反射的に歯磨きを嫌うように
なるので始めはガーゼで口の周りを触る習慣をつけ、ゆっくりと磨く習慣をつけるようにしましょう。
←「フィラリア」前の記事へ 次の記事へ「春になるとペットも楽しそうですね。」→
